グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  最新記事 >  広野遺跡から古墳3基を新たに発見!

広野遺跡から古墳3基を新たに発見!


画像説明文

画像説明文

 遠州豊田PA南側の開発に先立って、8月1日より12月末までの予定で、広野遺跡の発掘調査を行っています。9月11日に新発見の古墳と発掘調査の見学会が開催され参加しました。
 豊田東小学校建設のときに、初めて本格的な発掘調査が行われて以来、これまでに15回にわたる調査が行われていて、旧石器時代の調理施設跡、縄文時代の住居跡、弥生時代のお墓(方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ))などが見つかっています。
今回の調査では、古墳の周りに掘られた溝(周溝(しゅうこう))が見つかりました。直径10~12メートルの円墳(えんぷん)(平面形が丸い古墳)で、盛土(もりど)や埋葬施設(まいそうしせつ)は残っていませんでしたが、出土した土器の形から、今から約1,500年前にこの地域を治めた有力者のお墓であることがわかりました。
 周溝から土器が見つかりました。土師器(はじき)(野焼きされた橙色(だいだいいろ)の土器)と須恵器(すえき)(窯(かま)で焼かれた灰色の土器)の2種類があります。これらは、古墳のおまつり(先祖に祈りをささげる儀式(ぎしき))のときのお供え物をのせるために使われた土器が、墳丘(ふんきゅう)から転落したものと考えられます。このほか、石製の「紡錘車(ぼうすいしゃ)」といわれる糸をよる道具が出土しました。
※詳しくは磐田市教育委員会文化財課の「磐田文化財だより」をご覧ください。